ツボGOODSをCheck! |
バストアップに効果のあるツボ |
ツボは、これといった病名をはっきりと限定しきれないような、「なんとなく不快」といった症状に良く効くといわれています。
『胸が小さい理由』で、基本的にはホルモンバランスの崩れが原因であると書きましたが、その原因はストレス・食生活の乱れ・冷え性などいろんなことの積み重ねの結果であることが多いのではないかと思います。
ツボを押すことによって、血流やリンパの流れが良くなって胸へ栄養を届けやすくし、またホルモンの分泌も良くなりますので、サプリメントなどと併用して行うと効果的です。
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バストアップのツボの解説 |
*ツボは体の中心線上にあるもの以外はすべて左右2ヶ所あります。
乳中(にゅうちゅう)
文字通り乳の真ん中、乳頭を指します。このツボはお乳の出が悪いときのツボで、マッサージの仕方は乳中を指でつまみ、震わせるようにすると効果があるそうです。
天谿(てんけい)
左右のバストトップを結んだ線と、バージスラインと交わったところで、肋骨と肋骨の間にあります。お乳が腫れたときにとてもよく効くツボとして知られていて、指二本くらいで軽く指圧するか、ツボの周辺をさするようにマッサージしてください。
乳根(にゅうこん)
バストトップからまっすぐ上に上がったところで、胸の上のふくらみの始まり辺りにあります。乳腺炎やお乳が出にくいときのツボで、心筋梗塞にも効果があるようです。天谿同様、指二本くらいで軽く指圧するか、ツボの周辺をさするようにマッサージしてください。
期門(きもん)
バストトップを真下に下がってぶつかる、肋骨の内側にあります。月経不順などの効果があるといわれていて、二日酔いや吐き気などにも効果があります。
帯脈(たいみゃく)
ひじを曲げて脇につけたときに、ひじが当たる場所に章門と呼ばれるツボがあるのですが、その下側にあります。上の図では体の前面にしるしをしていますが、本当はもっと脇の方へあると思ってください。おへそと高さが同じです。
このツボは婦人病に大変よく効くといわれるツボです。痛みがあるときには卵巣・卵管・子宮に病気がある恐れがありますので一度見てもらったほうがよいかもしれません。
膺窓(ようそう)
バストトップからまっすぐ上に上がったところで、胸の上のふくらみの辺りにあります。このツボの周りには胸の筋肉や血管・神経が集まっていて、胸の違和感に効果があります。
神封(しんぽう)
壇中(↓)と乳中のライン上にあり、壇中から外側へ指3本分くらいの場所にあります。心臓病や狭心症などに大変効き目のあるツボでもあり、お乳の出を良してくれるツボでもあります。
壇中(だんちゅう)
左右のバストトップのちょうど真ん中。そこを両手の指を重ねて、ゆっくりと力を加えて押してください。面白いことに、バストトップが下がるとツボも下がるらしいです。
このツボは体の中心線上にありますので1つだけです。
天枢(てんすう)
おへそから指2本分外側にあります。東洋医学では体の上下はおへそで分けられるそうで、天枢はその交差地点にあり大変重要なツボとされています。消化管・腎臓などの疾患やだるさといった全身の症状など広く効果があるとされ、子宮・卵巣・精巣などの生殖器にも効果があります。お腹ですので、優しく脂肪が軽くへこむ程度の強さで押してください。
関元(かんげん)
おへそから指3本分下にさがった位置にあります。月経が遅れがちだったり、生理痛がひどいときにも効果があります。お腹ですので、優しく脂肪が軽くへこむ程度の強さで押してください。お灸に向いているかもしれません。
このツボは体の中心線上にありますので1つだけです。
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ツボの効果的な押し方 |
一口に指圧といっても、ただぎゅーぎゅーと押すだけではあまり効果的とはいえません。
指の腹や手のひらを使って3〜4キロの圧力が目安とされています。体重計などで量ってみると感覚がつかめるのではないでしょうか。
力の入れ方はゆっくり数秒をかけて押し、力を抜くときもゆっくりとします。そして数秒おいた後にまたゆっくりと押していく・・・を繰り返します。
回数はあまり決まっていないので好きなだけすればいいのですが、たくさんすれば効果が上がるものでもありません。適当な回数におさえて継続して行うことが大切です。
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ツボGOODS |
詳しい商品説明は
【ツボ】のページををご覧ください☆
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オススメ☆バストアップな本 |
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新編図解よくわかるツボ健康百科
著者:主婦と生活社 /川名律子
産褥婦の乳房管理の研究から東洋医学に関心をもった著者がわかりやすくツボを解説。
ツボの位置もすぐ分かるよう解説されています。 |
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Push me
著者:高田正治 /須崎祐次
美しい写真入りでツボの解説をしています。
「幸せのツボ」なんていうページもあってよくあるツボ解説書とはちがって見ていて楽しい本です。
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