食べて大きく♪ |
『胸が小さい理由』で胸が小さい原因は女性ホルモンの分泌が正常でないためであることを説明しましたね。
正常になるためには女性ホルモンと似た働きをしたり、女性ホルモンの分泌を促進するような食品やサプリを摂ればよいのです。
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効果は人により違いますので、ご自分に合うモノを探しましょう。
ホルモンサイクルによっては摂るのを控えた方がよいものもあります。 女性ホルモンへ
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イソフラボンを含む商品をCheck! |
イソフラボン |
イソフラボンとは主に大豆に含まれるフラボノイドの一種で、エストロゲン様作用を示すことでバストアップに効果があると注目の成分です。
今のところ、ダイゼイン、ゲニステインを代表とする15種類の大豆イソフラボンが確認されています。
イソフラボンは女性ホルモンの欠乏を補うと同時に、女性ホルモンの分泌過剰に対してはそれを抑える方向に働いてくれます。
イソフラボン含有食品の代表、大豆製品は多く出回っていますので毎日欠かさず食べたいですね。
1日の理想摂取量は40mgで、豆腐だと約半丁、納豆なら1パック程度が目安といわれています。
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イソフラボンのバストアップ成分 |
イソフラボン
大豆イソフラボンには、「アグリコン型」と「グリコシド型」の2種類あります。納豆や豆腐などの食品に含まれているのはグリコシド型イソフラボン。この型は分子量が大きいので胃で吸収されません。腸まで運ばれて腸内細菌の酵素の力によってアグリコン型になり、はじめて分解・吸収されます。
一方、アグリコン型イソフラボンは、あらかじめ分子量が小さくなっているため、胃や小腸で素早く吸収されます。その時間は約2時間といわれています。
大豆製品の中でアグリコン型のイソフラボンを多く含むのはお味噌です。そのアグリコン含量はその発酵期間に比例していて、3〜4ヶ月程度の発酵期間の短い米味噌では、全イソフラボン中の約半分が、1年以上の発酵期間の長い豆味噌では、なんと9割近くがアグリコンに変換されます。
ただ、同じ発酵製品でも納豆は麹菌による発酵でないためにグリコシド型イソフラボンを多く含んでいます。
ですが、いくらアグリコン型イソフラボンを多く含んでいるといっても、塩分を多く含むお味噌を大量に取るわけにはいきません。
そこで、麹菌による発酵製品である「テンペ」をおすすめします。テンペとはインドネシアで古くから食べられていた大豆発酵食品で、吸収率はなんと納豆の10倍もあります。発酵食品である割には香りも味もクセがなく、大抵の調味料ともあうので毎日の食生活に取り入れれば効率的にイソフラボンを摂取することができます。
ゲニステイン・ダイゼイン
イソフラボンの一種です。エストロゲンは、エストロゲン受容体と結合することでその作用を発揮するのですが、ゲニステインは最も強力なエストロゲンであるエストラジオールに分子構造が似ているため、受容体と結合してエストロゲン様作用を示します。
ただ、分子構造が似ているとはいっても同じではないため、作用の強さは本当のエストロゲンよりも穏やかなものと思ってください。
更年期障害のほかにも、ガン・心臓病・骨粗しょう症・甲状腺疾患にも効果があるといわれていて、ゲニステインという名前ではとしてはガン予防としての方が有名かも知れません。
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イソフラボンを摂ると・・・ |
イソフラボンは
腸内で弱いエストロゲンに変わり、穏やかにエストロゲン様作用を示します。これにより、乳腺の発達が促されます。
イソフラボンの良いところは、体内のエストロゲンの量を調整してくれることです。体内にエストロゲンが多すぎれば排出を促し、少なければ優しく刺激してエストロゲンの分泌を促す働きをするのです。そのため副作用の心配はあまりありませんが、大豆にアレルギーを示す方は摂取を控えたほうが無難です。
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イソフラボンを含むバストアップ商品 |
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