バストアップ☆な本 |
婦人科でキレイになる! 女医、池下育子さんによる女性の性についての解説書です。ピルの副作用から悩み、女性器の病気に関することまで幅広く書かれてあります。
バストアップに励む前にまず自分の体のことを知っておくのもいいですよ♪
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エストロゲン(卵胞ホルモン) |
エストロゲン(卵胞ホルモン)は、下垂体より分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)により卵胞から放出されるホルモンです。
主に3つのホルモンを総称して呼ばれ、体内外において女性らしい体つきを作るためのホルモンで、私たちの目的である「バストアップ」に大きく関わっているホルモンなのです。
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卵胞刺激ホルモン(FSH) |
まず、エストロゲン分泌のためのホルモンの説明です。
卵胞刺激ホルモン(Follicle-Stimulating
Hormone)は、脳の下垂体前葉から分泌されます。
その作用としては、
卵胞の発育を促進
成熟した卵胞を黄体形成ホルモンとの相互作用によって排卵を促す
エストロゲンの分泌
などがあげられます。
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エストロゲン(卵胞ホルモン) |
卵巣からFSHによって成長した細胞から作られるホルモンで、量は少ないけれど副腎皮質でも作られます。
エストロゲンといっても、主にエストロン、エストラジオール、エストリオールから成る3つのホルモンの総称で、このうち最も活性が高いのはエストラジオールです。
その作用の強さは、エストラジオールを100とすると、エストロンが25、エストリオールになると10程度となります。
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エストロゲン(卵胞ホルモン)の働き |
乳房 |
間質・腺組織・乳管の発育 バストの構造はコチラ |
子宮 |
子宮内膜基質のナトリウム・水分蓄積
子宮内膜増生
子宮筋層肥大
子宮筋層のオキシトシン感受性亢進
子宮頸部・頸管の開大
子宮頸管腺の粘液分泌亢進 |
膣 |
膣粘膜細胞の増殖・角化亢進 |
卵巣 |
ゴナドトロピンの黄体維持作用増強 |
脂質代謝 |
コレステロール低下
LDLコレステロール低下
HDLコレステロール上昇 |
鉱質代謝 |
Na、Cl、水の蓄積 (子宮内で著明) |
皮膚 |
妊娠時:色素沈着(乳頭、乳輪、外陰部)
皮膚の正常構造を維持 |
毛髪 |
発毛促進(頭髪、腋窩、恥丘部) |
循環系 |
血管拡張作用
血管保護作用
血管壁を強化
血管透過性抑制
動脈硬化防止作用
血圧上昇 |
血液 |
血小板凝集能亢進
凝固因子産生促進
アンチトロンビンV産生低下
プロスタサイクリン産生低下 |
神経系 |
神経系の活動に影響 |
免疫系 |
抗体産生促進 |
造腫瘍 |
良性肝腫瘍の発生率増加
乳癌・子宮内膜癌の増殖促進 |
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今までにいろいろと試してきましたがこんなに効果が感じられるサプリは初めてです!
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